| 対象企業名 |
受賞の内容種別 |
| 受賞理由 |
| ●株式会社アコーディア・ゴルフ |
顧客BI・モデル |
| 顧客の動向を見て、ゴルフ場サービスを単数から複数へと転換し、ビジターを中心とする顧客管理システムを構築した。こうした顧客視点のビジネスデザインに果敢に取り組んだ姿勢はすばらしい。また集積された顧客情報については、ほぼBIツールが全社的に展開され、現場で活用されている。このような的を射たCRM構築の仕組み作りは、大いに評価できる。今後の「成果」を期待したい。 |
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| ●イーアリーナ株式会社 |
顧客思考eマーケティング・モデル |
| 本来、流通業でB to Bの企業であるが、ショップPCという顧客の特性を理解し、メーカーがすぐには対応できない課題に対し、顧客同士のコラボレーションによるフォーラムを立ち上げ、これを解決する仕組みを提供している。結果としてB
to Cのサポート がB to Bのビジネスを後押しするという構図が展開され、自社のビジネスに好結果をもたらしている。 |
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| ●Konica
Minolta Business Solutions(China)Co., Ltd. |
チャイナ セールス・モデル |
| 中国へ進出する日本企業は多いが、現地の人材の特性や特徴を理解し、うまく活用できるかどうかが大きな課題となっている。ここではSFAの導入にあたっては、独立心の強い中国人営業マンの特性を生かした研修や機能の選定が行われている。また早期から、企業のトップ層がCRMシステムの重要性を認識し指導したことも、こうしたシステムの導入(特に中国での)においては重要だったと思われる。 |
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| ●サントリーコーポレートビジネス株式会社
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法人コンセルジュ・モデル |
≪フジサンケイビジネスアイ賞≫
法人顧客に対して、サントリーの持つすべての製品・サービスを顧客に合わせて提供する会社である。まずこのビジネスモデルの実現において、こうした顧客視点の設計が行われ、更にコンセルジュとして関連企業の知識に精通したベテラン社員の活用、また「貢献売上げ」といった独特の評価指標の導入など、これらを生かすアイディアがちりばめられている。その上でのSFA導入である。CRMを活かした好事例である。 |
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| ●株式会社自由が丘フラワーズ
はなどんやアソシエ |
花の卸し通販・モデル |
≪日本商工会議所賞≫
従来の「卸業」の枠に囚われず、明確な対象顧客を「選定」し、それに向かって的切なプロセスデザインを行っている。結果、競合のいない事業化を実現し、的確な顧客対応を行うシステム作りがなされた。リーダーとなるトップ層の意思も適時反映されている。企業規模が小さいことも功を奏しているが、全社の機能(企画、仕入れ、物流など)に顧客の声が浸透する仕組みが存在していて、効果的に使われている。 |
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| ●生活協同組合コープさっぽろ |
パートナー リレーションシップ・モデル |
≪大星賞≫
仕入先を巻き込んだMDの小規模店での事例は報告されていたが、こうした大規模店での成功は大いに参考になる。これは強力なリーダシップとITの利用無しには実現しえないものである。この活動をとおして、現場のスタッフの意識が変わり、部門間壁も克服されつつあるという事実が素晴らしい。取引先ビジネスの向上も、彼ら自身が「コープさっぽろ」のMDに参画することによる「成果」を実感しながら、且つ「推進」の大きな力となっている。 |
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| ●株式会社トヨタケーラム |
リード プロセス・モデル |
| CAD/CAMシステム主体のIT企業である。顧客に対しセミナーを開催し、ここで浮上した案件からビジネスを獲得している。こうしたケースでは「いかに求めている見込み客」を発見するかがビジネスのKeyであり、後の顧客満足にも影響する。「リード」と呼ばれるこの過程を論理的にし、能動的なアンケートなども駆使して実現している。ボトムアップの構築という面からも興味深い。 |
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| ●日本ヒューレット・パッカード株式会社 |
トータル カスタマー エクスペリエンス・モデル |
| CRMで重要な事は、企業の方向性と行動基準をきっちりと作り、これを遂行することであり、この部分が出来ていない企業がCRMの成果に悩んでいる。この事例はきっちりとこの部分を作り、グローバルに展開しているというものである。実際は、これを実現しているプロセスデザインと管理の仕組みが語られなくてはならないが、それは記述から省かれている。判断は難しいがビジネスの結果とあわせ、評価した。 |
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| ●日立電子サービス株式会社 |
大規模パッケージ サービス・モデル |
| 大規模な保守サービスシステムの実現である。過去の受賞企業と比しても特に革新的な事例ではないが、「保守システムからシステムライフサイクルマネジメントソリューション」といった目標は正しく評価できる。今回はまだ途中のため大規模プロジェクトの効果的な導入について評価した。一般に保守サービスではパッケージによる効率化は難しいはずだが、当事例では成功している。 |
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| ●福井県民生活協同組合 |
ライフ スタイル提案・モデル |
| 一般に生活協同組合には、「県域を越えて事業を行ってはならない」といった制限がある。これを逆手にとって、組合員のライフスタイルに焦点をあて、介護や子育て支援事業も含めた情報提供や提案を行うことを目的としている。顧客DBやコールセンターといったお馴染みの仕組みが、地域生協の一つのモデルケースになるかもしれない仕組みに統合されている。これは住民とともに歩む生協こその成功事例といえる。 |
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| ●松下電器産業(株)
パナソニックAVCネットワークス社 |
VOC展開・モデル |
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松下電器のVOCへの取組みは過去2回受賞している。前回まではVOCの取得、活用といった大きな仕組みの展開であったが、今回はデジタル家電製品の問い合わせから導き出された「使い方・つなぎ方ナビゲーション」という具体的かつ効果的な試みの応募である。従来の媒体との連携もされ、販売台数増加にもかかわらず電話件数の抑制といった効果もでている。
CRM全体の事ではないが、事例は他社の参考となるものである。 |
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| ●丸善株式会社
教育・学術事業本部 |
大学新市場・モデル |
| 「大学市場」という主戦場に対して、SFAを導入した。効果はこれからだが、日ごろ使い慣れたToolとの連携や、営業研修との内容の整合性、事業運営のための共通プラットフォーム化ななどの新機軸を工夫し、通常の業務システム化を考慮した設計となっている。老舗企業では、新しい仕組みの構築やチャレンジに対しては保守的になりがちだが、この事例は「書籍販売の丸善」といったイメージを変える、好例となっている。 |
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| ●横須賀市役所 |
自治体アウトソーシング・モデル |
| 自治体におけるコールセンターの導入は進んできたが、その計画性と生産性向上を狙った横須賀市の取組みは、評価されるものである。横断的な目標の存在(べんり市役所推進計画)、市民目線での計画、生産性(アウトソーシングとその評価)など、民間が取り組んできた多くの成功プロジェクトを率先実現する体制になってきている。今後はこの仕組みを、市役所全体を変えていく方向へ持っていっていただきたい。 |